まだ短信、雹が降った

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EU離脱の国民投票の動揺は続く。あまりの僅差だったので、「投票やり直し」を求める署名が集まったり。

残留が多かったのはスコットランドと北部アイルランド。

北アイルランドの人はアイルランド(共和国)のパスポートも取れるそうで、その手段があったか。

スコットランドは本気で再び独立をめざすかもしれない。前回の投票でイギリスに留まることにしたのは、EU内にいられる、という意味もあったため。

イングランドとウェールズは離脱が過半数、でもロンドンや、大学街のオックスフォード、ケンブリッジなどは残留派の方が多い。

残留票が73%を占めたケンブリッジで、友達が「ケンブリッジ市国独立運動」を始めている。志は認めるけど。

離脱を望んだのは年齢的には中年以後、階級は労働者の傾向が強い。そういう人たちの、景気の良いクラスに取り残された不満、移民労働者への危機感がたまっていたのでしょうか。

元々EU外の人間として、今後の動向を見守ります。

昨日は晴れ間もあったのに、夕方に黒い雲が集まり、すごい雹が降ってきた。ビー玉くらいの大きさのもあり、手で受けてみたら痛い。そりゃ高いところから落ちて来るもんね。

氷の玉の爆撃で、バルコニーのまだ青いミニトマト3つのうち2個が撃ち落とされた!

面白がって見てないで、傘をさしてやるべきであった。残念。

 

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落っこちたのを拾い、iPadでスケッチ。ArtRage使用。

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