Cley next the Seaなど

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翌日の早朝は雨あがりで雲が多い。一部ピンクの空がきれい。

ノーフォークらしい風車を撮ろうと、クローマーからバスに乗ってCley next the Seaに向かった。発音はクレイでいいはずだが、地元では”クライ”と言っている人が多かった。

ここは野鳥のいる湿地帯が保護地区になっている。

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やたら広い。自然保護のため、人間は決まった歩道しか歩けないしくみ。向こう側が海。

海までたどり着くと、クローマーの崖とは違った風景。

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遠くに豆粒のような大きさの人が見えたので、そこまで行こうかと思って歩いたが、全然たどり着かない。広すぎて距離感がおかしくなったか、蜃気楼かも!(まさかね)と引きかえした。

このへんの小石を拾ってはカチカチ打ち合わせているグループがいた。半貴石を探しているのだろうか。

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また草地に戻ると、牛さんたちがいた。

目的の風車。風が強い地方なので昔から活躍。

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実際に稼働していたものだが、今はB&Bになっているそうだ。「粉屋の間」などあるらしい。次はここに泊まろうかな。

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クレイの町の八百屋兼デリカテッセン。石壁の可愛い町並みだが、道幅がひどく狭く、車は2台通れない。一台が過ぎるのを対向車が避けて待っている。

しかも歩道すらない道が多く、人間は車から逃げ回りながら歩く。車社会以前にできちゃった村なのだろう。夏の海水浴シーズンにはここで大渋滞が起こるそうだ。

予想より晴れてきて暑い。お茶を飲んでからまたクローマーへもどった。

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結局雨に合わずに済んでラッキーだった。比較的近いので、また来よう。ノーフォークの海岸をぐるっと周るのもいいな。

 

 

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