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マトヴェイ神父『Отец Матвей』

JUGEMテーマ:エンターテイメント

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ついにロシア正教会神父の探偵が!(笑)

1000ページの長い小説を読んでいて何もできない(仕事はしてますけど)。息抜きのテレビはロシアの2014年のドラマ『Отец Матвей』(マトヴェイ神父)。

Режиссер -- Валерий Девятилов

<актеры и роли>
Владимир Колганов -- отец Матвей (Матвей Петрович Корнеев)

Родион Галюченко -- Иван Шерман, лейтенант полиции

Виктория Адельфина -- матушка Валентина

イギリスのケンブリッジ近郊を舞台にした牧師探偵の「グランチェスター」に似ているような。自転車に乗っているとますます似ている。でも50年代イギリス、インテリや金持ちの多い地域の話と違って、このドラマは21世紀、そして庶民的。

知的でハンサムなマトヴェイ神父(ウラジーミル・カルガーノフ)はモスクワの大きな教会に勤めていた。奥さんが女の子を産んだばかりで幸せいっぱいだったのだが、ムショ帰りの実の弟にうっかり貴重な聖書の置き場を教えてしまい、あっさり盗まれる。弟はまた捕まり、兄の神父も犯罪を助けた疑いをかけられて左遷され、という始まり。

飛ばされたのはスーズダリ地区の小さな町。そこで起きる事件に何となく巻きこまれ、持前の観察の鋭さと推理力を発揮して解決に協力、という話。初回は夫が自殺したことが信じられないという女性に頼みこまれ、つい真相を探り始める。

神父に何かと助けてもらう警察の若手がロジオン・ガリュチェンコの演ずるイワン・シェルマン。

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まだ最初の数回しか見ていないが、悪いことした人に聖書の、「キリストが逮捕された時に『わたしは関係ありません』としらばっくれて一生後悔したペテロ」の話など持ちだして反省をうながしたり、そんなんで大丈夫かと思うのどかさが良いです。

この調子で、連続猟奇殺人などあまりひどい犯罪は起こらないまま、素朴にやってほしいです。

 

 

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| ろき | テレビ | comments(4) | - |
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Comments:
ロシア正教の神父さんは結婚できるのですね。

ペテロのは鶏が鳴く前に三度否定するとかでしたっけ。
(いろいろうろ覚えで生きているわたくし)
ペテロが否定しなければ、キリストの偉大さを伝えるべきペテロも死んでしまうので
そこん所はうまく立ち回って生き延びなきゃだめだよという教えじゃなかったのか。
(罰が当たるぞ〜)

21世紀というのがびっくりな素朴な感じですが、
連続猟奇殺人とかに巻き込まれて欲しくないですね。
連続猟奇殺人って病んでいて殺伐としているし。
「猫が行方不明なんですが」
「木の上にいますよ、降りられないのですね、今助けます」的な感じにしてほしいな。
* はむはは * 2017/06/15 5:23 AM
自転車に乗っている姿は悪魔の手先みたいだけど、優しそうな神父さんですね。人が良さそうで、実の弟が悪党だと気付かなかったというのも納得。
探偵としてどうかと思うけど、本業じゃないですもんね。

ソビエト時代に「いないこと」にされた神様、復活したんですねぇ。
神父としての仕事も大変そうだけど、頑張って〜。
* B * 2017/06/15 5:10 PM
はむははさん、そうそう。ペテロ、後から泣いてましたが、彼には使命があったのでしょうがない。
モスクワならサイコパスたくさんいそうですが(汗)、こんな田舎だし、のどかにやってほしいですね。
2014年だけどガラケー使ってたマトヴェイ神父さんです。
* Loki * 2017/06/15 9:08 PM
Bさん、
>自転車に乗っている姿は悪魔の手先みたい
わはは、全身真っ黒だし裾も長いしね〜。良い人なんですよ。
お母さんにクセがあるようで、悪い弟をひいきして兄に辛くあたってました。だから兄は神の方にグレたのか?

今のロシア、正教会がかなり権力持ってますね、復活早っ!
* Loki * 2017/06/15 9:11 PM
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